書道家 岩上真弓

アート書道家。「遊美真書」主宰。
6歳より書道をはじめ、以来、数々の賞を受賞する。
地元短大（保育科）を卒業後、勤務していた重度心身障害児施設で、自身が好きな書道を入所している方々と一緒にやってみた時、減点法の書道では表現が認められないことに気づき、アートとして書道をとらえてみればすべての作品を認められると感じる。そして同年、17歳で入った書道会を離れ、退職後、岩上独自の「アート書道」の道を進みはじめる。 2013年度には、国内は九州から北海道まで、海外はイギリスで、アート書道パフォーマンス&ワークショップを開催。
2014年度からは東京においてアート書道教室を開催した。 現在、全国各地でアート書道パフォーマンスを披露したり、ワークショップや学生向けに「好きなことで生きていく」ための講演会を行っている。
地元大分では、学生などを対象としたアート書道教室を開講し、日々子どもたちや地元の人々と賑やかに関わりながら、アート書道を通して人生を楽しんでいる。